工場長として工場全体のマネジメントを行っています。お客さまに満足していただける高品質な製品づくりにつながる大切なことの一つが、社員が安心して働ける環境づくり。
安全・品質・生産において、それぞれを向上させる改善活動とともに、 得意分野でもある最新のIT技術の導入を積極的に取り組み、現場力をもっと高めていきたいと考えています。
生産計画の立案・実施、設備投資の判断、人員の配置など、マネジメント業務には先を見通す長期的な視点が求められます。
工場長の仕事は社員と会社に成果をもたらすことが大前提ですが、私は目標に向けて取り組む過程が楽しく感じます。トライ&エラーを繰り返しながら一つひとつ壁を乗り越えていくことに、やりがいを感じます。
パロマに入社した理由は、就活で「若手が新しいことにチャレンジできる」と聞いたから。
実際に私も入社2年目からさまざまなプロジェクトのリーダーを経験しましたし、30歳で工場長になりました。
自分から「やりたい」と手を挙げ、新しいことにどんどん挑戦していく意欲的な人が活躍できる環境だと思います。
パロマは、ファーストフード店などで使われる業務用フライヤーも製造しています。私は学生時代のアルバイトでずっとファーストフード店のマネージャーをしており、パロマのフライヤーには馴染みがありました。現在は、業務用フライヤーを供給するパロマの一員として、ファーストフード業界に貢献したいと考えています。
学生時代の経験は社会に出てからも役立ちます。勉強だけでなく、いろいろなことをやって、その経験を仕事で生かしてほしいですね。