あなたに最適な給湯器は?
設置場所
屋外設置タイプ
設置方法には2つの方法があります。
壁掛け型

建物の壁面に設置するタイプで、配管は下側から接続します。据え置き台を使用することで据置きタイプにもできます。
据置き型

地面に設置するタイプで、屋外専用です。配管は左側から接続します。
排気バリエーション

PS扉内設置型/前方排気延長型

PS後方・扉内後方排気延長型

アルコープ設置型
寒冷地や屋外設置できない場合「屋内設置タイプ」
屋内設置タイプの排気方法
FF式
「強制給排気」式のことで、機器に内蔵されたファンで燃焼のための空気(酸素)は外気から取り込み、排気ガスを外へ排出する方式です。
FE式
「強制排気」式のことで、燃焼のための空気(酸素)は室内から取り込み、排気ガスだけを外へ排出する方式です。
給湯能力
ご家族構成に合わせたお湯の量を選ぶのも大切です!
「おふろでシャワーを使うと、台所のお湯が十分に出ない!」なんてことにならないためには、家族構成に合ったお湯の量(給湯能力)を決めることが大切です。お湯の量は「号数」によって異なります。
たとえば4人家族の快適なお湯の目安は…(冬場・水温5℃の場合)
42℃お湯の約12ℓ/分が快適
出湯量の計算式に当てはめると…
[12ℓ=号数×25÷(42℃-5℃) →号数=17.76] ▶ 約17.8号
35℃お湯の約4ℓ/分が快適
出湯量の計算式に当てはめると…
[4ℓ=号数×25÷(35℃-5℃) →号数=4.8] ▶ 約4.8号
シャワー
約17.8号
+
台所
約4.8号
=
約22.6号
つまり、24号がおすすめ!ふろ給湯器ならおいだきもできます。
「号数」とは、水温+25℃のお湯が1分間に出る量(リットル)です。
給湯器は使用できるお湯の量で、16号、20号、24号など「号数」に分かれます。 これは水温+25℃のお湯が1分間に出る量を指し、24ℓ出すことができれば号数は24号となります。 ただし、設定温度と水温差によって出湯量は変わってきます。
出湯量=号数 × 25 ÷(設定温度−水温)
例えば、冬場など水温が5℃の場合、設定温度を40℃すると、 40℃(設定温度)−5℃(水温)=35℃の上昇が必要なため、 上の計算式に当てはめると24号でも出湯量は約17ℓとなり、24ℓのお湯が出るわけではありません。 つまり、冬場など水温が低い時期の出湯量も考慮した号数選びが必要なのです。

ふろ給湯器・給湯暖房熱源機
フルオートタイプ
スイッチ“ポン”で設定湯量と温度の湯はりから保温(おいだき)、たし湯まですべて自動で行ないます。

オートタイプ
スイッチ“ポン”で設定湯量と温度の湯はりから保温(おいだき)まですべて自動で行ないます。
※湯量が極めて少ない状態(循環口より少ない)時は自動たし湯できず、設定湯量にならない場合があります。
※給湯使用の急激な変化によって湯量不足となる場合があります。

給湯専用器
オートストップタイプ
保温・おいだきはできませんが、設定湯量を自動で湯はりできます。
※使用後は給湯栓をしめてリモコンをOFFにしてください。
※給水圧や配管状況によっては、湯量・湯温に誤差が出る場合があります。
※リモコンMC-150VC、FC-150VCを使用の場合。

冬場のシャワーも快適に
使えるってことね!