HISTORY
沿革
明治4年、大阪造幣局において日本で初めてガスが製造されて以来、横浜、東京など各都市でガス事業が創設。名古屋では明治39年に営業を開始、40年10月にガス灯がともった。
1959年以前
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1911年2月
小林由三郎が、名古屋市古渡町で「小林瓦斯電気器具製作所」創業。
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1931年
社名を「小林製作所」と改称。
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1933年11月
初代小林由三郎 長男の小林進一が事業を継承。
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1938年2月
現在の名古屋市瑞穂区桃園町24番地に工場を新設。
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1945年8月
終戦と同時にガス器具の生産再開。
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1952年4月
ガスストーブ、ガスレンジ、ガス湯沸器などの生産を拡充。ブランド名に「パロマ」を使用し、全国へ進出。
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1958年
ヒューズメタル採用ガス炊飯器を発売。
1960年代
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1962年5月
得意先を対象としてパロマ学校(技能講習会)を開設。
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1964年2月
(株)小林製作所から製造部門を「パロマ工業株式会社」として分離独立。
また、販売部門を「株式会社パロマ」とする(1965年1月)。 -
1965年3月
ガス湯沸器PH-4号Eが、ガス器具部門で我が国初のグッドデザイン商品(通産省)に選定される。
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1968年9月
福岡県直方市に工場を新設。「株式会社パロマ工業直方工場」として発足。
1970年代
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1971年
創業60周年パーティーを開催。
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1972年
ガス炊飯器K型・KF型6機種がグッドデザイン商品(通産省)に選定される。
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1973年4月
ガス湯沸器がA.G.A(アメリカン・ガス・アソシエーション)の認定を得る。
シカゴにおいて現地法人“Paloma Industries,Inc.”設立。 -
1977年6月
業界に先駆けて、不完全燃焼防止装置付湯沸器を発売。
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1977年11月
小林進一社長が業界の発展に尽くした功績を認められ、紫綬褒章受賞。
1980年代
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1981年3月
2代目の小林進一社長が会長に、長男の小林敏宏常務が社長に就任。
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1982年9月
不完全燃焼防止装置を元止式瞬間湯沸器全機種に搭載。
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1984年10月
パロマ独自のセーフティーマーク設定。
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1985年4月
パルス燃焼フライヤーPF-18が省エネルギー優秀製品賞受賞。
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1985年10月
超薄型テーブルコンロがグッドデザイン部門別大賞受賞。
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1985年11月
中華人民共和国へ技術協力決定。
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1986年
パルス式蒸気ボイラーが省エネルギー優秀製品賞受賞。
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1988年4月
全米大手の給湯器メーカーであり、大手エアコンメーカーのリーム社をパロマグループの傘下に。
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1988年10月
パロマ札幌研究所開設。
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1989年4月
「パルス燃焼方式の開発とその応用」が昭和63年度日本機械学会賞を受賞。
1990年代
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1992年
ぐるりんぱグリル発売。
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1993年8月
北海道登別市に新工場完成。
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1994年5月
業界に先駆けて、屋内設置式FE給湯器に不完全燃焼防止装置(センシングバーナー)搭載。
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1995年12月
本社本館完成。
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1997年9月
業界初の壁面火災防止装置を給湯器に設置。
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1998年2月
東京営業所新社屋「パロマプラザビル」が東京都港区西麻布に完成。
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1999年1月
水なしグリルのテーブルコンロに“こんがり亭”が省エネ大賞(資源エネルギー庁長官賞)受賞。
2000年代
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2001年2月
高効率コンロeco60シリーズが省エネルギー大賞、省エネルギーセンター会長賞受賞(W受賞)。
ボイス&インターフォン付給湯器、ブライトグリル発売。 -
2002年1月
清洲工場を新設。
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2003年1月
高効率ガス小型湯沸器、潜熱回収型ガス高効率給湯器、ガスファンストーブ“ひなたぼっこ”の3点が省エネ大賞(省エネルギーセンター会長賞)受賞。
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2005年2月
創業95年を迎える。
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2005年9月
3代目小林敏宏 長男の小林弘明が株式会社パロマ4代目社長に就任。
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2005年10月
“ビストロースター”卓上タイプが2005年度グッドデザイン賞を受賞。
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2006年12月
CS部・管理部を設置
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2007年2月
川瀬二郎がパロマ工業株式会社社長に就任
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2007年4月
本社コールセンターをCS部管轄に変更
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2007年6月
川瀬二郎が直方工場、恵那工場、北海道工場の社長に就任
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2007年11月
新潟県中越沖地震の被災地の方へ暖房器寄贈
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2008年2月
パルスフライヤーがアメリカで技術革新賞受賞
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2008年10月
総務部広報室を設置
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2009年10月
中部地方発明表彰「発明奨励賞受賞」
2010年代
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2010年3月
本社工場の建替工事を開始
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2010年11月
企業理念及び行動指針を制定
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2011年2月
「パロマ工業株式会社」と「株式会社パロマ」が合併し、新「株式会社パロマ」発足
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2011年3月
東日本大震災の被災地に向けて救援物資を輸送
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2012年10月
テーブルコンロ「GRANDCHEF」がグッドデザイン賞を受賞
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2013年8月
夏休み親子工場見学企画をスタート
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2013年9月
新スローガンとして「ガスの温もりを、かたちに。」を制定
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2013年10月
ビルトインコンロ「crea」がグッドデザイン賞を受賞
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2014年10月
ガスふろ給湯器「BRIGHTS」がグッドデザイン賞を受賞
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2014年10月
ビルトインコンロ「Faceis」がグッドデザイン賞を受賞
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2015年3月
ネーミングライツ契約によって名古屋市瑞穂運動場が「パロマ瑞穂スポーツパーク」に
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2015年9月
株式会社パロマが国土交通省制定[エコレールマーク]に認定
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2015年9月
グリル「新」革命 「ラ・クック」を発売
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2015年10月
ふろ給湯器用リモコン「FELIMO」がグッドデザイン賞を受賞
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2016年2月
東京支店・九州支店を移転
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2016年2月
トビタテ!留学JAPANへの支援を開始
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2016年3月
横浜市消防局様との「Siセンサーコンロ普及促進活動」を展開
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2016年3月
東京メトロにてパロマ100枚看板プロジェクトをスタート
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2016年9月
日本障害者スキー連盟とのスポンサー契約を締結
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2017年3月
国内初導入となる最新式手術支援ロボットを寄贈
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2017年3月
東山動植物園 開園80周年記念事業への特別協賛
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2017年8月
FACEIS、ラ・クックがキッズデザイン賞を受賞
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2017年10月
グッドデザイン賞受賞。ビルトインコンロFACEIS、給湯リモコンFelimo Pure
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2018年2月
名古屋市の「子育て支援企業」「女性の活躍推進企業」の認定を取得。
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2019年5月
ビルトインコンロ「AVANCE(アバンセ)」発売
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2019年6月
オランダのボイラー・給湯器メーカーIntergas Verwarming B.V.(インターガス社)を買収
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2018年6月
岐阜県可児市の久々利城(当社が土地の一部を所有)を保存する活動が都市景観大賞を受賞
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2019年7月
名古屋市消防局と連携しSiセンサーコンロ普及啓発活動を実施
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2019年9月
ビルトインコンロAVANCE(アバンセ)がキッズデザイン賞の経済産業大臣賞を受賞
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2019年11月
ビルトインコンロAVANCE(アバンセ)が消防防災製品等推奨マークを取得
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2019年12月
イタリアのガス機器部品メーカーSabaf(サバフ)との業務協力の覚書および株式の一部を取得
2020年代
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2020年3月
ビルトインコンロAVANCE(アバンセ)が日本ガス協会の技術大賞を受賞
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2020年8月
海外子会社Rheem社と富士通ゼネラルとの共同開発第一弾となるエアコンを発売
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2021年8月
米国エアコンメーカーFriendrich Air Conditioning Co.を買収
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2022年8月
北関東支店移転
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2022年10月
さいたま研修センター(修志館)開設
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2023年2月
小学校にて 「 火災の知識を深める授業 」を 実施
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2023年2月
東山動植物園への寄附 に対して 感謝状授与
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2023年12月
国土交通省制定「エコレールマーク」商品認定
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2024年4月
こども家庭庁より感謝状授与
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2024年4月
ホールディングス体制へ移行