パロマ製品におけるアスベスト(石綿)の使用状況について
1.現在のアスベスト(石綿)の使用状況について
現在すべての製品についてノンアスベスト化しています。
2.過去のアスベスト(石綿)の使用状況について
過去に製造された製品の一部に使用されていましたが、すべて低発じん性で日本石綿協会が示す自主基準値の1/20以下の飛散の可能性が極めて少ない製品です。
下記の使用期間以降はノンアスベスト化されております。
使用された製品と部位 | 含有率 | 使用時期 |
---|---|---|
小型湯沸器の一部の防熱板 | 10~20% | 1969年~1988年 |
給湯器の一部の防熱板 | 60~100% | 1971年~1988年 |
給湯器の一部の排気口パッキン | 70~90% | 1985年~2000年 |
テーブルコンロのオプションの防熱板 | 60~100% | 1976年~1987年 |
ジャー付炊飯器の断熱材 | 70~90% | 1981年~1989年 |
給湯器等のガス通路部の一部のパッキン | 67% | 1969年~2002年 |
パッキンや防熱板はゴム、接着剤などで固められています。その上金属などで挟まれている状態で使用しているためお客様がアスベストを吸い込む可能性は極めて少ないと考えます。
3.アスベスト(石綿)による健康被害について
弊社では確認されていません。
4.廃棄について
製品を廃棄される際は、その地域のルールに従って廃棄してください。
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