ニュース2025年
【2025年5月19日】
モーダルシフトでCO₂削減と物流課題に対応
鉄道貨物用コンテナを増備
株式会社パロマ(愛知県名古屋市、代表取締役社長:小林弘明)は、地球環境への配慮と物流の効率化を目的としたモーダルシフトの取り組みをさらに推進するため、鉄道貨物用オリジナルラッピングコンテナを新たに6基増備し、従来の2基とあわせて合計8基体制での運用を開始しました。
オリジナルラッピングコンテナは、これまで東海地方と北海道を往復していた限定的な輸送ルートから、全国各地への鉄道輸送体制へと移行をしました。パロマは2015年より「エコレールマーク認定企業」としての認定を受けており、これにより環境負荷の少ない鉄道輸送への転換をさらに加速させ、CO₂排出量の削減に大きく貢献することを目指します。
また、深刻化するトラックドライバー不足や「2024年問題」への対応としても、鉄道貨物の活用は今後ますます重要性を増しています。当社はこうした社会課題に対しても主体的に取り組み、持続可能な物流体制の確立を推進してまいります。増備したコンテナには、当社のブランドカラーである赤を基調とした紅白カラーを採用し、社名を大きくプリントしています。視認性に優れたデザインで全国を走行することで、当社の理念や環境に対する取り組みを広く社会に発信する役割も担っています。
■モーダルシフトとエコレールマークについて
「モーダルシフト」とは物流において、環境負荷の大きいトラック輸送から、CO₂排出量の少ない鉄道や船舶といった輸送手段へ切り替える取り組みを指します。貨物鉄道輸送では通常の営業用トラック輸送と比べ、輸送単位あたりのCO₂排出量が約11分の1(国土交通省ホームページより)となっており、モーダルシフトは、CO₂排出量の削減に効果的であることが分かります。また、慢性的なドライバー不足といった物流業界の課題解決にもつながる手法として注目されています。
「エコレールマーク」は国土交通省により制定されている認定制度で、CO₂排出量の少ない貨物鉄道輸送に取組んでいる企業および商品を対象とした認定制度です。パロマは2015年よりエコレールマーク企業認定を受けているのと同時に、複数の商品群での認定も受けています。
■鉄道ファンから愛される「赤パロマ・白パロマ」
当コンテナは、2015年の運用開始以来、鉄道ファンの皆様より温かいご支持を賜り「赤パロマ」「白パロマ」の愛称で親しまれております。SNS上では数多くのご投稿をいただき、複数の鉄道関連書籍にてご紹介もいただいております。さらに、Nゲージ模型として製品化されるなど、思いがけない広がりを見せております。皆様のご関心に心より感謝申し上げます。
パロマは、今後も地球環境と物流の未来を見据えた取り組みを続けてまいります。
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本件に関する
お問い合わせ先株式会社パロマ 広報室 :052-824-5251(直通)
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