2回/年の定期点検(有料にて)をお勧めします。
お客様でできるお手入れ方法と致しましては、下記の方法がございます。
機器の表面が汚れたときは、水気をしぼった布に中性洗剤を含ませ、汚れを落とした後、洗剤分と水気を十分ふき取ってください。
油脂受け皿のお手入れ
油脂受け皿は排気フード部のチョウナット(2ヶ)をはずして前板をはずし、油脂受け皿の取っ手の部分を少し上に持ち上げて引き出し、行ってください。
使用頻度によっても異なりますが、油脂受け皿のお手入れは1ヶ月に1回以上行ってください。
油脂受け皿のお手入れは可燃性の溶剤、その他可燃性の掃除剤を使用しないでください。
湯温調節部は水垢等により作動不具合になることがありますので、月に2~3回程度湯温調節つまみを動かしてください。
機器本体をタワシやブラシなどでこすらないでください。
中性洗剤以外の洗剤、シンナー、ベンジン、みがき粉、スチールウールなどは使用しないでください。表面にキズがつきます。また、レンジクリーナなどのアルカリ性洗剤は塗装がはがれるおそれがあります。
※ 機器の排気接続部から先の排気ダクト設備について
PH-161MD・PH-161DHS は、排気ダクトに接続できる条件に適合した、排気ダクト直結型ガス瞬間湯沸器ではありますが、もし万が一の場合を考慮し、火災予防条例に従い、排気ダクト内の油脂等を火災予防上支障のないように掃除し、適切な維持管理を行なって下さい。
傷をつけると割れる原因になります。
パロマ製品を安全にお使いいただくために、製品の所有者登録をお願いします。