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平成23年4月
平成26年10月更新
平成27年12月更新

テーブルコンロ及びビルトインコンロをご愛用のお客様へお知らせ

煮こぼれ・吹きこぼれにご注意!

日頃は弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。テーブルコンロおよびビルトインコンロは、ご使用中の煮こぼれや吹きこぼれによって、機器が正常に働かなくなったり、思わぬ事故につながることがございます。
安全・安心にお使いいただくために、下記の事項についてご留意いただきますようお願い申し上げます。

このような使い方をしていませんか?

危険な使い方 その1

調理中に目を離すと・・・

調理中は目を離さないで!

煮こぼれ、吹きこぼれなどにより立消えしますと、安全装置が作動して自動的にガスを遮断しますが、一時的に煮汁等により炎の出口がふさがれ炎が大きくなることがあります。

ご使用ポイント

もし、煮こぼれしそうなときは、火力を小さくするか、消すなどして鍋から煮汁があふれないようにしてください。

危険な使い方 その2

煮こぼれ・吹きこぼれを
掃除しないと・・・

汚れたらすぐにお掃除を!

汚れがついたままお使いになると、炎の出口がつまり、炎が逆流して点火つまみが溶けたり、火災の原因となります。

ご使用ポイント

煮こぼれしたときは、そのままにせず、器具が冷めてからできるだけ早めに煮汁など汚れを取ってください。

危険な使い方 その3

温めなおしを強火のままで
すると・・・

温めなおすときは火力を弱めに!

みそ汁などを温めなおすときは火力を弱めにして、よくかき混ぜながら温めてください。
強火で急に温め直すとなべ底に沈んだみそが突然噴き上がり、みそ汁などが飛び散ったり、なべがはね上がってひっくり返ることがあります(突沸現象)。特にだし入り豆みそ(赤みそなど)に注意してください。

ご使用ポイント

温めなおすときは、火力を弱めにしてかき混ぜながら温めてください。

危険な使い方 その3

長い間
機器を点検しないと・・・

多量の煮こぼれ・吹きこぼれが機器の内部に侵入した場合は早く点検を!

多量の煮こぼれ・吹きこぼれが機器の内部にくり返し侵入しますと、機器内の部品が影響を受け、機器が正常に作動しなくなることがあります。また、ガス導管が浸食し、ガス漏れが発生しますと重大な事故に至ることもございます。

ご使用ポイント

多量の煮こぼれ・吹きこぼれが機器の内部に侵入した場合は、点検をお受けになることをおすすめします。また、ご使用中のガスの臭い等の異常を感じられましたら、ただちにご使用を中止していただき、下記のお問い合わせ窓口へご連絡いただきますようお願い申し上げます。

お客様のお問い合わせ窓口

専用相談窓口

0120-314-552(受付時間9:00~18:00)

ガスコンロなどのガス器具を安全・安心にお使いいただくために

パロマでは、ガス器具メーカーとしてガス器具を安全・安心に使用していただきたいという思いから、 消費者の方向けに小冊子「ガスコンロなどのガス器具を安全・安心にお使いいただくために」を作成いたしました。
これはガスコンロの事故において、高齢者の方の比率が高い現状を鑑み、特に高齢者の方々へ向けた安全啓蒙の為の小冊子となっております。
内容としてはガスコンロの多い事故に対する注意喚起と、実際の事故事例を写真を交えて紹介しております。 併せて、ガス器具を使用する前に注意することや、ガス器具のお手入れ、困ったときには、など消費者の方に知っていただきたい内容となっております。

パロマではガスコンロを安心してご使用いただくために、定期的な点検をおすすめしています。

お客様のお問い合わせ窓口

専用相談窓口 受付時間:平日9:00~18:00(平日・土・日・祝日ともに)

0120-314-552

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